こんにちは🌞
特徴
北米産のぶどう品種、アメリカではジュースやジャムに使われているようです。
ジュースではあまり気になりませんが、ワインにすると癖があります。
アメリカ産ワインと言うと、カリフォルニア州に代表される、カベルネ・ソービニヨン、シャルドネ、
オレゴン州のピノノワールと、
個性的な物としては、ジンファンデル、イタリアではプリミティヴォ
コンコードは出てこないんです。
醸造にて
通常の赤ワインと同じ方法で、ジュースに果皮を漬け込んで置いても、色素の抽出が弱いので、加熱して果皮から色素を抽出しやすい様にする工程が増えています。
通常の漬け込みだと、ロゼどまりとの事です!
ろ過の際も、通常より通過率が下がるので、それを計算してろ過用布を用意する必要があります。
終了させたい時間を考慮していく必要があります。
新たに成分のろ過材を考慮する必要があるのではと、思います。
ローカル
この品種のワインは、長野県に限定されていると思います。栽培面積も多く、沢山の方が生産してくださっています。
個人レベルから、ある程度の規模で栽培している方まで、まちまです。
メルローなどに比べて、買取価格が低いと言う点は魅力かも知れません。
100年近くの時間を経過してきたので、この地域の方には、スタンダードかも知れませんが、他地域のスーパーでは見かける事が無いのでは無いでしょか?
さらなる魅力
更なる魅力を持つか、ロゼにかけるか、他の品種に切り替えの為に、サポートをしながら行うか、それは地域全体で行う必要があります。
原産地アメリカに、輸出して受け入れてもらえるか試してみる!
塩尻市の姉妹都市・インディアナ州ミシャワカは、五大湖の周囲にあり、コンコードの産地なので、ビジネスが出来るかトライしてみるアイデアもあります!
まとめ
ワインの法律を日本でも導入しました。
意図としては、世界戦略を考慮したブランドづくりのためです。
個人レベルのブランドでは、インパクトが薄いのではないでしょうか?
ニュージーランドのソービニヨン・ブランの様に、その国のアイコン的な物を、慎重に選び地域全体で盛り上げる必要があるのです!
メルローがあると言うかも知れませんが、メルローはシャルドネと同様に、癖が無いので、どの様にも変化してしまうのです。カベルネ・ソービニヨンの様な、骨格を持つことは無いのですが、硬いワインは存在しますが、バランスの上手く取れているメルローには、出会う事は少ないのです。
メルローに求める物は、滑らかさ、濃密さ、なのですが、強さとは違う感覚なんです。
まれに、いつ柔らぐのだろうか分からないワインはあります。
また、酸を伴うワインもあります。
それくらいふり幅が大きいので、飲み手は自分のおもう物を選べばいいかもしれませんが、インパクトにかけていると思います。
コンコードは凝縮したワインでは無く、軽やかなワインなのです。新たな飲み手に味わっていただけるワインではないでしょうか、おそらく受け入れてもらえると思います。
大部分の方は、ヨーロッパ品種のワインをすでに飲んでいるので、コンコの個性を受け入れられない方も居るのです。
それゆえ、今は、新たなアプローチを模索しても良いのではないかと考えています。
本当の意味でのワインシティーへ向けて、一助になれる様に、日々を過ごしていきます!
興味を持ち質問してくれた友人に感謝します💖
コロナ警戒!
楽しい一日を☆彡