ヴァニティフェアありがとう

 おはようございます🌞

ポルトローナ・フラウ

 初めて知ったのは、雑誌だったかもしれません。赤くて丸くてかわいらしくて、今までのソファーのイメージとはまるっきり違うとても魅力的なビジュアルのパーソナル・ソファー。どこの会社が作っているんだろう?イタリア ポウルトローナ・フラウ
1912年にイタリアのトリノで創業

ヴァニティーフェア

 初めて見た時の価格は65万円位だったと思います。時はたち価格は上昇し100万円に限りなく近くなっていました。IDC大塚のショールームにも何度も行きました。この機会を逃すと買えないと思い、目に焼き付いてはなれない赤の購入を決めました。カラーバリエーションはありますが、選んだ理由はフェラーリの購入はすぐ出来ないけど、フェラーリなどの内装をカスタマイズしている会社の椅子なら、今、可能だし、しかも自分の為の椅子。

思い出

 自宅2階へはベランダから吊り上げで入れて頂きました。その部屋で友人を招きワインを飲もうと、ヴァニティフェア4脚もいいな、ソファーならチェスターもいいな、シャンデリアも欲しかったですが、ヴァニティーフェア以外は揃えず、ソファー、シャンデリアは取りやめました。

これも私が、と~っても大切にしていたワイン、このワインが無ければワインと会っていなかったワイン、初めて買った高級ワイン、 ロマネ・コンティ1986年を、友人を招きこの部屋でポットラックパーティーで飲みました。その他にも数回、親しい友人を招きパーティーをした時に、ロデレール・クリスタルを開けたのもいい思い出です♡

 その部屋はソファーを守るために、エアコンは入れず、光を避けていました。本に書いてあった事を自分なりに解釈し、今日まで守っています。10年経過しますが、私が座ったのは50回位かもしれません。夏は暑いので、汗をソファーに付けてはいけないし、冬は寒いので座らず、春、秋の時期がチャンスでした。その時期は動き回っていてあまり座らなったのかもしれません。

まとめ

 環境としてはソファーの快適な場所を目指しましたが、人には快適な状況を構築できませんでした。ソファーの部屋は照明もこだわり、シャンデリアを入れようとした時期もありましたが、天井の高さが足りないのでいろいろ見てまわりました。取りやめたのは、自分がワインを飲む環境を家に作れば、大切なワインを家で飲めると思ったのですが、料理は、調度品はどうしよう、全てを揃えられないし、結局、高級レストランでお世話になったほうがいいと思い、プランを途中で中止しました。

 このタイミングで手放すのは、決まっていたのかもしれません。自分の性格として、適度な物は使えますが、あまりにも大切な物はしまい込んでしまうか、飾った状況が多いように思います。

 新しい環境がすばらしい環境になることを願ってます♡♡♡

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TOSHIYUKI SUZUKI

富良野でワインの関連に就職の為、準備中!

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投稿者: TOSHIYUKI SUZUKI

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